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今日も日本晴れ。

昨日、お世話になった方にお別れのご挨拶をしてきました。
個人的に30年ぐらいお世話になりました。
お稽古ごとの先生のご主人が亡くなられました。
長い事闘病されていました。
最後にお会いしたのは去年の夏。
先生のお宅での、ファミリーコンサート。
ご主人はかなり弱ってきておられて…杖をついてお孫さんに支えられていました。
その後に身内に御不幸もあり、人づてにあまりよくない事を聞きました。

そんな状態なので、先生にメールするのも躊躇してご無沙汰してしまっていました。
先生も大変な状況におられると判っていましたから。
かける言葉も見つからなかったし。

亡くなられたのが月曜日。
その日にお悔みに行こうかと迷いましたが、社会的地位の高い方ですから相当多くの弔問客もあると思い、遠慮させていただきました。
私もばたばたいろいろあったので、やっと昨日。
弔問客がいないのでは?と思われる時間に伺いました。

私達がいつも演奏させていただいてた部屋におられました。
いつもにこにこ水割りのグラスを片手に、私達の演奏に一番正直な批評をしてくださっていました。
一緒に温泉行った事。
一緒にコンサートに行った事。
一緒に食事した事。
いろんな事が蘇って、涙が止まりませんでした。
先生と少しだけお話して、先生もお疲れでしょうから…と早々に帰ってきました。
「私は、まだまだ倒れる訳にはいかないの。やらなくちゃいけない事があるからね。」と。
相当お疲れだと思うのですが、それでも逞しさを覚えました。

一度だけ「はぁ・・・長かったわ。」と。
「この人がいないとわたし何もできないわ。」
と話された先生と母の姿が重なり胸が痛かったです。
まぁ、先生の方が母の何百倍もしっかりされてますけど。

私の親と同年代。
ぽっかり大きな穴が開いた気がします。
多くの人がそういう気持ちだと思います。
地域の事を考えて実行されてきた方ですから…。

たくさんの別れをしなくてはいけない年頃になってきました。

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