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赤い月

Lunareclipse11sr

皆既日食でしたね。赤い月ご覧になられましたでしょうか。

グーグルさんったら、洒落てます。

私は前日の寝不足もあって起きられませんでした。

自然の不思議な現象。

説明がつく天体の現象の一つなんですけどね。

幻想的と注目されます。

同じ自然の現象のひとつなのに、3.11の出来事は余りにも辛いものになってしまいました。

抗うことの出来ない事だけど、何とか最小限に抑える事や、起きてしまったことを少しでも元に戻したり、一人でも多くの人が普通に暮らせるようにしないと。

権力争いしてる場合じゃないですよ。

昨日、橋銘版の窃盗のことを書きましたが、先週だったと思います。

県内のあるところで、窃盗だったかで逮捕者がありました。

ふと、その名前に覚えが・・・。

娘が高校生の時に、自転車で下校中に車にはねられました。

その車の運転者が助けてくれて、壊れた自転車を学校の近くのその人の住むアパートの駐輪場に置かせてくれて、娘を駅まで送ってくれたそうです。

丁度私は、会社の旅行で日本には居なかったので連絡が出来ず、娘も早く帰りたかったので従ったそうです。

幸い怪我もたいしたことなく、ふくらはぎの打撲で酷く腫れた程度。

でも、痛かったので家人が病院へ連れて行ったそうです。

帰ってきて、その話を聞いて唖然。

「警察は?」ですよ。

事情を聞けば、娘と同じ年だそうです。

って、未成年だし18歳未満です。運転免許は取れません。

自転車のこともありましたし、いろいろ考えて警察に届けました。

警察は、名前も車もわからないと・・と相手にしてくれませんでした。

娘の記憶で住んでいるところも判ったし、同じ学校の子の知人で名前も判明。

そこでやっと警察も動いてくれました。

相手側と警察で対面する事に。

その前に、相手の親から電話があって「将来がある子ですから、示談にしてください。」と。

また、娘と同じ学校の共通の友人を通じて「取り下げてくれ」のちょっと高圧的な電話も。

警察からは応じないように言われていたのもあって、警察でお話しますと返事をしました。

聞けば、無職でもちろん無免許。バイクでなにやら違反をしていて、警察かどこかの出頭命令を無視していた事も発覚。

車ももちろん本人のものではなく。

反省していますと、ブルーだった髪をスプレーで黒くしてきていましたが、首筋に黒い粉が。

警官が「娘さんと名前も似てるし、将来のある子だから、示談にしてはどうか?」とも言われ、病院代と自転車代の実費の弁償で応じる事にしました。

名前云々は私たちはむっとしました。そういう冗談を言う場面ではないし。

最初から相手にもしてくれなかったし、こんな事を口に出来る警察を当てにしてはいけないとしみじみ。

誰のものかわからない(言えない)車も保険に入っていないそうだし、学校の近くに住んでるし、何か報復されても困りますから、今後一切関わらないことをお願いしました。

病院代はずっと払わなかったらしく、我が家にも請求がありましたが、来なくなったので払われたようです。

あの時、もっときっちりとさせていたら今度の事件もなかったのかもしれませんね。

警察でお会いしたお母様は、同じ年の子供を持つ親とは思えないほど、やつれて頼りなさげな方でした。

輝かしいであろう将来があるといわれてきた息子の為に、この先も頭を下げながら生きていかれるのでしょう。

なんともな気持ちです。

これから子を産み育てていく若い子達が、子育てに真剣取り組んでくれないと、日本の犯罪は増えていくのでしょうね。

私たちの老後は、いろんな意味で安心しては暮らせませんね。

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コメント

木の葉さま

木の葉さんが親身になって寄り添われた事で、彼の心にお気持ちが届きましたね。
素敵です。
近くにそういう方がおられて、彼も幸せです。
もともとが、素直な子だったのだと思います。

ひき逃げ犯の彼は、きっとそういう大人に恵まれなかったのだと思います。
母親も。
一緒に来られていたパジャマ?と見間違うようないでたちの男性は、同居人と紹介されていました。

もともと子供は真っ白で生まれてきます。
親も選べません。
親の責任が重大です。

投稿: うどん星人 | 2011年6月17日 (金) 10時35分

本当にそう思います。
将来を真剣に考えるならば、その時に周りの大人がきちんと本人に自覚させる、良い事と悪い事とを教える良い機会だったのかもしれませんね。。。
先ずは親が…。
情けない親…。
ちょっと悪の道へは、親への信号なんですけどね。
真剣に子供と向き合えない親が要るんですよね。
息子と同級生の子が、問題児でしたが、親は小学生の子二人を置きっぱなしで遊びまわってる人でした。。。
その子と少し関わることがありまして、何故駄目かを話した事がありました。で、中学卒業後就職するときにまた偶然出会って、夜間高校でもていいから行けるなら行きなさいと言いました。さらに五年後にまた偶然に私の仕事場で見て、お互いあっ!と思いましたね。
私の所に話をしに来てくれました。
今はこうしてるって話を私に。
少し長話をしましたけど、真剣に私が話した事をうけとめたと言う事だと思っています。
ここいらへんが足りて無いのだと思います。

投稿: 木の葉 | 2011年6月17日 (金) 08時47分

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