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白洲次郎さん

日差しがホカホカです。

雪が溶ける音もします。

休みの間に読んだ本。

『風の男 白洲次郎』 青柳恵介:著(新潮社文庫)

意外と知られていない、戦後の日本経済&政治に大きな影響を与えた人。

イギリスで学生生活を過ごし、生涯紳士。

建設業にも多きな影響を与えたことがわかりました。

前田建設の社長、前田又兵衛は自らが笛を吹き、赤と白の手旗を持って現場で陣頭指揮を取っていたそうです。それを『見てみろ、自分で旗を振っているのは又兵衛だけじゃないか。又兵衛だからこそだ。』と言い放ったそうです。

『人に好かれようと思って仕事をするな、むしろ半分の人間に嫌われるように努力しないと、ちゃんとした仕事は出来ねぇぞ。』

『おまえのガニ股や、面つきはいかにも土建屋らしくて結構だ、生涯それを捨てるな』とも。

厳しい物言いだったそうですが、これが現場の作業員などにはとても優しく『とにかく、事故を出すな、安全な作業をしろ。』と言っていたそうです。

あの時代にして、とってもハンサムなんですよ。

高齢になっても、ポルシェを駆って自分の関連先を見て回っていたそうです。

気骨のある人だったようです。

惚れました。

今の時代に必要な人なのかもしれません。

いろんな本が出ているようです。

奥様の正子夫人も素晴らしい方です。

白洲コレクションでご存知かも。

おススメします。

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